私は大手のゴミ屋敷清掃会社への就職と同時に実家を離れることになりましたが将来的に実家の隣に親が確保してくれていた福生市の土地に一戸建てを建てることを若い頃から決めていました。しかしながらそのタイミングとして定年まではなかなか難しいかなと思っていたのですが思いのほか早くそのタイミングはやってきました。
それは55歳で早期退職を決断し、実家のそばで仕事を探すことになったからです。これをタイミングに住宅を建てることにしました。ちょうど子供2人も独立をしていて家内と2人でゆっくり住める家を建てることができるのは非常に良いことだと考えていたので。
また、なんといっても実家の近くにいるので親の介護を考えた時も非常に便利です。家内はさすがに最初は抵抗を示しましたが自分自身の城ができることに対しては非常にウェルカムでした。
ですから、一戸建ての設計に関しては家内にイニシアチブを握らせてあげることにし、できるだけ満足できる設計で家を建てたのです。実際にこのタイミングで家を買って良かったと思います。